ぶん屋の抽斗

bunakane.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2012年 07月 06日

「京蔵」でつけ麺

「京蔵」でつけ麺_e0220163_16435272.jpg


今日は久しぶりに西区は雄踏の「京蔵」さんへ。ここは開店から今でも行列の出来る店でありまして、あたしも午後には店を開けなくっちゃってぇこともあり、開店30分前の11時には店の前のベンチに腰を下ろすことにいたしました。この時間だとさすがに一番乗りではありますが、11時10分には10人の待ちができ、開店5分前にはすでに20人の行列が。恐るべし。







「京蔵」でつけ麺_e0220163_1648109.jpg


頂いたのは「肉玉辛つけ大盛り」でありまして、肉玉辛付けが¥1100+大盛り¥150であります。正直決して安くはない金額なんですが、この味にこの金額は支払っても惜しくないと思わせるのはさすがでありますな。六厘社で修行をしたってぇうり文句でありますが、もうそんなことはどうでもいいと思わせるほどの出来上がりであります。「辛」の元は唐辛子なんですが、海老の辛を砕いた物も入っておりまして、いろいろと工夫もしている。もちろん香ばしいのは言わずもがなでありまして、あたしにはちょいと辛味が物足りない。全部入れても。それでも、頂くたびに微調整を加えているのがわかるんですが、今日の感じは魚介がちょいと引きまして、動物系といいバランスでかなり好みの味に仕上がっておりましたな。相変わらずのどろっとしたつけ汁でありまして、冷盛りでお願いしたしっかりとした腰の太麺と絡んで旨味がぎゅっと詰まった味わいであります。最後のスープ割りもしっかりと柚子の味がいたしまして、さっぱりと締めました。本日もおいしくいただきましてごちそうさまでした。

(行く度に味が進化している)

by komamono_bun_ya | 2012-07-06 16:55 | ・浜松市西区 | Comments(0)


<< 蜻蛉玉のケース      「ののや」でつけ麺 >>