女房が忙しかったので久しく製作が止まっていた袋物でありましたが、製作部長の手が少し空いたので久しぶりに出来上がった袋物であります。定番は「ぶん屋」の帆前掛けを使ったバッグでありまして、左にあるのは「酒袋」にする泥染めの生地で作ったバッグであります。
中にはそれぞれ遠州縞の生地を張り込みまして大きなポケットもつけました。酒袋のほうも生地が厚くって上部なので、帆前掛けの生地と比べても遜色がない。で、それぞれに使えば使い込むほどに味わいの出るものでありまして長く使っていただける。お値段はまだ考えてはいませんが、少しお買い求めしやすい価格設定にしようかなと。気になる方はぜひお店へ遊びに寄ってくださいまし。
(マチも広くて使いやすいサイズです)