ぶん屋の抽斗

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2015年 04月 09日

歩行訓練

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身体を蝕んでいた因子は無くなったものの、治癒に関してはほぼ自己の治癒能力を信じて訓練するしかなく、言わば自然治癒に頼らざるを得ない。この病気を治癒する要はリハビリテーションと前向きな気持ちしかないんだと。真正面からしっかり取り組んで方策を練ってくれる理学療法士さんがいてくれてからこそのリハビリテーションでありまして、午前に上半身の指導をしてくれるさっちゃんももちろん、午後に下半身の指導をしてくれている仲山君には本当に感謝でありまして、思いの外いい感じで訓練ができているんじゃないかなと。



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車椅子から歩行器に替えましての歩行訓練をしておりますが、大事なことは歩くための全ての筋群に己の意思を通すこと。つまり、全ての動きに気を入れながら今どこの筋肉にどんな刺激が入っているのか、どんな体勢で軸はどこにあるのか、次の動きを予測して準備をしていられるか、ってぇ事が大事になりますな。無論、頭からの指令が途中寸断された神経束でもって遮断もされますから、筋トレでもって身体を力だけで動かすのは無理。で命令にささやかに反応する筋肉が最大限生かされるような体の使い方ってぇのも大事になる。力じゃなくて使い方。理学療法士のリハビリテーションを受けた後に自主練習を行うんですが、力のある時は片手に杖を持って、もう片手は壁に設えられた手すりを持ちましての独歩の練習。これは歩くスキルを磨く練習だと意識をしまして、その後には歩行器でもって持久系とも言える長い時間の練習を行います。週が明けてから自分に課しているんですが、今日は杖だけでなかなかうまく歩けたんじゃないかなと。医師の話では、トレーニングに明け暮れた過去のあなたが、病に侵された今のあなたを助けているんだと。やってきたことは間違っちゃいねぇやなんてね、自分で自分を褒めてあげたい。どうやらステロイドの減薬も前倒しにいたしまして、早々に和合のリハビリテーション病院への転院てぇことになりそうであります。ま、どんな形なら退院てぇ事になるのかわかりませんが、しっかりと確実に身体を治して社会復帰を果たしたいなと。こちらの病院もあとわずかではありますが、まだまだ指導をいただきまして、体の治癒を進めていきたいと思います。

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かなり楽しくやらせてもらってますよ♫






by komamono_bun_ya | 2015-04-09 22:51 | 体のこと | Comments(2)
Commented at 2015-04-10 09:19 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by komamono_bun_ya at 2015-04-10 10:44
鍵の姐さん

張り切っちゃうじゃないですか(^_^)


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