昨日も大根切干煮を拵えました。先だって拵えたものは砂糖を使ったものでして、今回は味醂と酒を申し訳程度使ったもの。ま、言い替えれば甘くない大根切干煮を拵えたんです。女房のリクエストだったので。彼女も甘くないものの方が食べ慣れていたようではあるんですが、食べ比べて見て発見が。甘いものってぇのはある意味豪華な味なんだなと。もちろんしつこい甘さじゃそうはいかないんですが、自分で言うのもなんですが上品な甘さだったので。甘くない物もそれなりに美味しいんですが、やはり「甘みは旨み」なんだなと。上白糖ではなくって和三盆や三温糖を使えばもっと上品になるかな? なんてね。いろいろと試してみようと思っております。
(「旨み」って言葉をPCで変換すれば「甘み」ってぇ選択肢が出てきますよ)