午前中をちょいとバタバタ過ごしまして腹も減る。気が付けば昼でありまして今日はどうしようかなと。そういえば浜松は細江の「蔵前家」さんが週末から始まる「東京ラーメンショー」に出るんだっけ。てぇことでもって激励しに伺うことに。下道で行けばあたしんちのある袋井市大野から細江町の「蔵前家」さんまで1時間かかるんだなと改めて遠いなってぇことを実感した。高速を使えばもっと早いんだろうな。
店内へと入りますればすでに1時を回りましてひと段落した頃かなと。で、知った顔が二人。こわもての保険屋と辛いもの好きなおねいさん。お隣に座ることにいたしました。オーダーはチャーシュー麺でもってカタメヌキヌキ。なんだか久しぶりだななんてね。今日はエースのたっちゃんが出してくれましたよ。鶏の香りに背ガラの甘み、拳骨のパンチが程よく利いたスープであります。食べる度に少しずつ味わいが違うのは「ブレ」ではなく「懐の深さ」であります。フレッシュだったり濃厚だったり、鶏が利いていたり背ガラが利いていたり拳骨が利いていたり、それぞれのバランスが入れ替わっていたり。そのすべてが高いレベルなのですべて楽しみとしていただける。麺をすべていただいたらスープにかえしを一滴二滴。本日もおいしくいただきましてご馳走様でした。
(往復2時間も苦にならない)