ぶん屋の抽斗

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2016年 11月 14日

船明「とん吉」で塩野菜チャーシューメン

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昨日は紅葉ドライブの帰りに船明ダム北側にある「とん吉」さんへ寄ることに。水窪辺りですでに1:00近かったこともありまして間に合わないかなとも思ったんですが、何とかセーフで入ることが出来ました。で、今日はいつも気になっていた「塩チャーシューメン」をいただくことにしたんですが、「塩野菜チャーシューメン」てぇのがありまして、これはどんなラーメンなんですかと問えば茹で野菜がたっぷり乗っているんだと。ならばってぇことでお願いをすることに。









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あたしが入った時には前客ひと組だけでもってあたしたち夫婦で昼の営業は打ち止め。ま、そんなこともありましてのんびりいただくことが出来ました。「塩野菜チャーシューメン」はチャーシューがのったタンメンの様なものでありまして、キャベツやもやしなんぞがたっぷり。パツンと弾力のある中細縮れ麺に塩味のスープが絡むんですが、ここのスープは力があってコクが深い。豚ガラ優勢でもってチョイと鶏ガラってぇところかな。で、少し甘みのある塩ダレでもってこれがなかなかのものであります。チャーシューはバラ肉を煮た後にをローストしたものでして味わい深くって歯ごたえもいい。油の甘みもよく出ていて相変わらずおいしい。意外と知られていない所なんですが、かなりレベルが高くってここは病みつきになりますな。で、手の空いた大将がおもむろに店の表へ出てきて笛を吹きはじめますってぇとどこからともなくトンビが集まってくる。





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手にしたボウルの中には切り出した肉が入っておりまして、空中へと放り投げますってぇと集まってきたトンビたちがこれをうまくキャッチする。餌付けしてるようであります。で、あたしの顔を見て「やってみるかぃ?」って顔をする。あたしはやめときましたが。ひとしきりいたしまして大将が店の中へ入ってきてしばし世間話を。どうやら大将がトンビの絵付けをしているのはちょいと有名な話のようでありまして、店にくるお客さんの中にも餌をあげさせてくれという方が多いそうであります。が、どうもモラルがちょいと欠けた方もおられるんだとか。あたしたちが入ってくる前に一人のお客さんがトンビに餌をあげさせてくれと申し出たそうでしたが、店が忙しかったのでお断りをしたそうであります。満席でもってバタバタしていれば餌付けどころじゃありませんもんね。幼稚園児でもわかる。するってぇとそのお客さんは「なんでやらせてくれないんだ!」と烈火の如く怒りだしたとか。そんな方がちょいちょおられるようでして、それはちょいと困ったね、なんてぇ話をしていた矢先に、暖簾をおろしている店の戸を開けて一人の方が入ってくる。トンビに餌をあげさせて欲しいんだけどと。大将苦り切った顔をする。女将さんが懇切丁寧に断っておりましたが、店は終っているし当の本人はラーメンも食べないのに結構図々しいんだななんてね。年配の方に多いようでして、どうにもわがまま三昧だなと。きっとそんな方たちはここのラーメンの味もわかりゃしねぇんだろうなと思いますが。ダシの話やら返しの話やらで結構盛り上がりましてなんだかんだで1時間近く世間話に話が咲いた。また近いうちにと店を後にすることに。力強い「遠州系」の店でありまして、この味を継承してくれる人が欲しいなと。大変おいしくいただきましてご馳走様でした。

(醤油のかえしには一家言ある)








by komamono_bun_ya | 2016-11-14 16:44 | ・浜松市天竜区 | Trackback | Comments(0)
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