ぶん屋の抽斗

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2017年 01月 18日

今日の暦

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冬将軍が居座っておりましてなかなかにしぶとい。しかし、冬は空気がキリリと締まっておりまして気持ちがいい。遠くまで靄もなく見通すことが出来ますし、何より遠く北の方を見やれば中央アルプスの山々が雪を冠してきれいであります。刺すような寒さも気持ちの持ちようで楽しくもなりますな。せっかくだもの楽しく過ごしましょう。










本日の暦であります。

1月18日 水曜日 (旧暦 十二月二十一日) 乙巳(きのと み) 六白

二十八宿:軫(しん) 地鎮祭就職婚姻祭祀吉

中段:さだん(定) 良悪が定まる意で、建築、移転、結婚、開店、開業など祝い事吉。樹木の植え替え凶。

六輝:友引(ともびき) 友引日の略。午前中と夕刻と夜は相引で勝負無しの吉の日。ただし昼は凶。この日葬儀を行うと、他人の死を招く恐れがあるといわれています。

本日は「振袖火事の日」であります。1657(明暦3)年のこの日、江戸城天守閣と市街のほとんどを焼失し、死者が10万人にもおよんだ明暦の大火が起きました。この大火は「振袖火事」とも呼ばれています。上野の神商大増屋十右衛門の娘おきくは、花見の時に美しい寺小姓を見初め、小姓が着ていた着物の色模様に似せた振袖をこしらえてもらい、毎日寺小姓を想い続けました。そして、恋の病に臥せったまま明暦元年1月16日、16歳で亡くなってしまったそうです。寺では法事が済むと、しきたり通り振袖を古着屋へ売り払いました。その振袖は本郷元町の麹屋吉兵衛の娘お花の手に渡ったのですが、それ以来お花は病気になり、明暦2年の同じ日に死亡しました。振袖は再び古着屋の手を経て、麻布の質屋伊勢屋五兵衛の娘おたつのもとに渡りましたが、おたつも同じように、明暦3年の1月16日に亡くなってしまいました。おたつの葬儀に、十右衛門夫婦と吉兵衛夫婦もたまたま来ており、三家は相談して、因縁の振り袖を本妙寺で供養してもらうことにしました。しかし、和尚が読経しながら振袖を火の中に投げ込んだ瞬間、突如吹いたつむじ風によって振袖が舞い上がって本堂に飛び込み、それが燃え広がって江戸中が大火となったとのことです。不思議な話ではありますがこういうことは本当にあるんじゃないかなと。

本日も皆さんにとって良い日でありますように。








by komamono_bun_ya | 2017-01-18 05:56 | | Trackback | Comments(0)
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