週末は女房と餃子。あたしの中で「福みつ」は特別な存在であります。家で出前を取っていたのが中学に入ってすぐぐらいでしたから、47年ほどの付き合いであります。佐藤町へ引っ越して20年くらいたつのかな?ここ5,6年ほどで出前もやらなくなっちまった。どうも、「浜松餃子ブーム」でもって出前をしている暇がなくなったとのこと。ま、もっとも、この袋井市まで出前は無理だしw てことでちょくちょく食べに行っております。
昔は「定食」なんてぇものがありませんでしたから、注文の時に数を言うだけ。「こっち50個ね」とか「おーい、こっちは20」とか。佐藤へ越してしばらくしてからだったかな、「定食」が出来たのは。なので、どうにもあたしは「定食」に馴染めなくて相変わらず餃子だけモリモリ食べていたり。キャベツが多くってね、薄味のネタ。あまりしょっぱくも甘くもない。ニンニクがごろごろ入っていてさ、ひき肉の油がねネタに回っていて旨みがある。皮は結構しっかりしているんだけど、カリカリに焼き上げてあって歯応えが抜群。昔はビールと一緒にやっていたんですが、この頃は車で帰るので餃子だけ。それでもどうしても一杯やりたいときは女房の運転で。キャベツもね、結構「芯」の所を使っていて甘みがあって美味しいよね。あたしにとってのソウルフードであります。この日は20個で勘弁してやることに。いつも大変おいしくいただきましてご馳走様でした。
(若い頃は100個ぐらいペロリだった)