ちょいと久しぶりに高林は「浜田山」さんへ。11:15着でもって前7組。思いのほか待たずに済みそうだなと券売機でいつもの「魚介豚骨味玉ラーメン」と「替え玉」をぽちり。20分ほどで席へ案内されました。その後は15組の待ちが。相変わらずというか流石というか。
ニンニクコールをしまして玉ねぎ少な目かえし薄目と。いつもの感じですねと軽くいなされて器が供されるのを待つ。待っている間の豚骨の熟成臭がたまらなく食欲を刺激するんだよな。で、目の前に器が出てくる。あはは。思わず顔がほころぶ。中太の麺を箸で持ち上げまして勢いよくずるっと啜りますれば魚介の香りがふわりと鼻腔へ抜ける。豚骨の味わいが舌に残りましてニンニクが駆け抜ける。言葉が「うまい」としか出てこないよな。パツンと歯ごたえのいい麺はのど越しもよくなって相変わらずの製麺技術。スープがまた一皮むけて甘みが遠くなりまして旨味が表に出てくる。少しづつではありますが以前よりはライトに仕上がっておりまして食べやすくなったばかりかダシの濃さが際立ってきたな。替え玉の細麺も極細麺にしては不意を突かれる腰の強さでもって最後までおいしく頂ける。人気店はやはり行くたびにマイナーチェンジをしているんだなと。本日も大変おいしく頂きましてご馳走様でした。
(味わいが深くなりました)