ぶん屋の抽斗

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2017年 05月 25日

高丘東「独眼流」で鶏塩そば

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今日は海上りに高丘は「独眼流」さんへ。9月頃の地元仙台での開店を目指し、浜松での営業は本日をもって終了てぇことであります。最後に挨拶がてら店主の顔を観に行こうってぇことでありました。11:00開店でもって1時間前に来れば余裕だろうと思えばなんと前8人待ち。猛者が一人おりましてなんと朝の6:30から待ってるんだと。恐れ入谷の鬼子母神とくらぁ。










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最後とあって待っている中には知った顔もちらほら。そんな中店主が出てきまして暖簾をかける。満面の笑み。今日はやはり最後の「鶏塩」をいただくことにいたしました。注文を聞いてもらいましてしばし店主の動きを眺めていることに。そのうち器が供される。透明でもって少し黄身のかかったスープは見ただけでその濃厚さが窺い知れるってぇものでして、棣鄂の細麺を引っ張り上げて啜れば鶏の旨味が口中に広がる。鼻へと抜ける香りを楽しみつつ箸を止めることなく最後まで完食。塩ダレも出しの旨味にちょいと後押しをしているだけでもってシンプルでいてつくりの良さを感じる一杯でありました。以前よりもかなりよくなってるなと。で、仙台での開店の日取りが決まったら教えてくれと伝えまして店を出ることに。本日も大変おいしく頂きましてご馳走様でした。

(諏訪ちゃん、またね)








by komamono_bun_ya | 2017-05-25 18:33 | ・浜松市中区 | Comments(0)


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