先だって「お肉が食べたいの」なんて鼻にかかった声で女房にせがまれましてポークステーキを。その前にはワイントマトソースだったんですがバルサミコソースを作ることに。ステーキも肉厚だと難しく考えがちですが、基本の火加減は「中火と弱火」であります。ソースに絡めるのはニンニクとパプリカ、エリンギ。
パプリカ、エリンギは乱切りにしておく。ニンニクはスライス。フライパンにオリーブオイルを薄く引きまして中火。今回は肩ロースの3㎝程度のポークを。まずトングで肉をつかんで周辺の脂身をよく焼き、表にする方を底にして中火で焼く。肉の周りが白くなってきたら乱切りにしたパプリカやエリンギ、ニンニクを回りに敷き詰め蓋をする。表面があらかた白くなったら弱火にして底の面がきれいに焼けたのを確認して裏返す。火を止めて余熱で肉の芯まで熱を通す。肉は一旦引き上げまして強火にして塩コショウして炒める。頃合いでバルサミコ酢を50cc程度入れ、小麦粉少々と砂糖を少々、バターひとかけを入れたらよく混ぜ合わせて出来上がり。ステーキを皿にとって周りにバルサミコソースをたっぷり吸った野菜を付け合わせて出来上がり。慣れればいうほど難しくないので是非。肉は強火でボーボー焼かないようにw
(中火と弱火で柔らかく焼けますよ)