今日は最後の外来検診を終えましてひと区切りってぇことでもって高林は「浜田山」さんへ。聖隷浜松病院から坂を下りてくれば「浜田山」なんだなこれがw で、13時を回っていても店頭駐車場が空いている訳もなくちょいとよそへ車を停め(いいとこまんじゅう)まして店内へ。店内は8組ほど待っておりましたが相変わらずの手際の良さでもって回転がよく20分ほどで席に着くことに。券売機で買ったのはいつもの味玉魚豚ラーメンと替え玉。
「浜田山」さんへは4か月ぶりくらいかな? ずいぶんご無沙汰していたような。カウンターへ座るなり店主がいろいろと体を気遣って話しかけてくれたりね。もちろんその間も相変わらずリズミカルにラーメンは作られておりまして流石の身のこなし。サブでお手伝いをしているおねいさんもすでに免許皆伝の身のこなしでもって二人だけのオペレーションとは思えないスムーズさ。あれよあれよとラーメンができましてお客さんの目の前へ。そうこうしている間にもあたしのところへも器が供される。ラーメンの顔がいいよね。まずは麺を引っ張り出しましてひと啜り。絡んでくるスープがまたマイナーチェンジされてる。コクは以前と変わらないんですが油脂類が減っていて軽やか。濃厚なんだけど重くない。で、鶏の風味と煮干しの風味、拳骨の風味が三位一体のバランス。それにこのパツンと弾力のある熟成麺の旨味。レアチャーシューの味付けも板について落ち着いたようだし相変わらずの穂先メンマの塩っ気も絶妙であります。あっという間に麺を平らげまして替え玉の細めん。26番と極細麺ではありますが腰の強さと歯応えの良さは類例を見ない。麺だけ買って帰りたいほど。しかしこのスープは完成形なんじゃないかと思わせるほど出来がいい。しばらく後味を堪能しました。また腕を上げたな。本日も大変おいしく頂きましてご馳走様でした。
(また行かなくちゃだ)