ぶん屋の抽斗

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カテゴリ:簪/髪飾り( 164 )


2017年 10月 14日

柘植簪の価格高騰

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お客様からのご依頼でもって入荷待ちをしている柘植の簪であります。言い訳がましい話になっちまうんですがちょいと厳しいことになっております。柘植は素材でもってかなり価格が変わるんです。同じデザインでもって同じように彫っても素材の違いでもって最大5倍ほどの値段の開きがあります。例えば画像の唐草模様の透かし彫りでありましても外来のもの(中国南部からタイやカンボジアからの輸入品)であれば12000円ほど、これが国産の良いものになりますれば同じデザインであっても38000円~。で、最近この輸入のものが入ってこない。で、入ってきましてもかなり高くなっておりまして国産のものと値段的に変わらない。どうせなら国産の質の良いものの方がよくなっちまう。それに彫りをする職人さんたちの高齢化。実際あたしどもで仕入れさせていただいている職人さんは先だってお亡くなりになりましてほかの方にお願いをしているんですが、その方も全国の店舗分を賄っていたり。熊本で買おうが京都で買おうがお江戸で買おうがほぼ同じ職人達が彫っていたりします。簡単に言えば売り手市場でありまして納期も価格も全くコントロールできない。国産の高級柘植を素材にしましても納期が約束できなかったり。そのうちNC(コンピューター制御の切削機械)で彫ったものが普通になっちまうのかなと。なんだか釈然としないななんてね。職人達がその仕事でもってしっかりと利益が出せて働き甲斐のある国になってくれなくっちゃどんどん職人がいなくなっちまいますな。

(とりあえず職人のところへ行って来なくっちゃだ)









by komamono_bun_ya | 2017-10-14 16:41 | 簪/髪飾り | Trackback | Comments(0)
2017年 07月 23日

浅葱小紋散蜻蛉玉簪

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新作で入ってきて即売れてしまった「浅葱玉小紋散し蜻蛉玉簪」でありますが、先日再入荷してまいりました。人気のあるものってぇのはどうも偏るようでして、いいとなればすぐに出ていっちまいますな。まま、それはそれでありがたいことではありますが。「komamonoぶん屋」でお好みを探してみてくださいまし。









by komamono_bun_ya | 2017-07-23 15:08 | 簪/髪飾り | Trackback | Comments(0)
2017年 06月 26日

藍鼠玉万筋蜻蛉玉簪

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えっと、暫く病気のため体調がすぐれなかったこともありましてネットショップの在庫が寂しいことになっておりました。が、少しずつ商品も入荷し始めておりましてだんだんご紹介もしていかなくっちゃなと。ま、ぼちぼちやっていきますのでお付き合いのほどを。画像は人気の万筋でありまして、藍鼠玉(あいねずだま)の蜻蛉玉簪(とんぼだまかんざし)であります。万筋も色がそこそこそろいましてほかにもちょいと変わった色の蜜柑玉なんぞも。「komamonoぶん屋」でご確認くださいまし。

(少しは仕事しなくちゃな)









by komamono_bun_ya | 2017-06-26 18:43 | 簪/髪飾り | Trackback | Comments(0)
2016年 11月 22日

「ぶん屋」の一番人気商品

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午後はちょいと横になっておりまして先ほどごそごそ起き出してちょいと仕事を。体の具合が良くないってぇのは面倒でありますな。とは言えやることはやらなくっちゃいけないってぇことでもってボチボチと。えっと、WEBストアをちょいと見直そうってぇことでもっていろいろ触っていたり。感覚的な事よりも数字として何が売れていて何が引き合いが多いのかを見ておりますれば「白玉子持藍縞」の簪が一番人気だなと。お、感覚と数字が一致しておりましてこれはちょいと嬉しい。今職人に依頼しているのはすでに年明けのものでありまして、頭の中にあるのは来年の夏ものであります。ま、少しずつ形にしていこうかなと。「ぶん屋」の商品にご興味がありましたらば「komamonoぶん屋」をご覧くださいまし。








by komamono_bun_ya | 2016-11-22 18:53 | 簪/髪飾り | Trackback | Comments(0)
2016年 09月 12日

白玉子持藍縞蜻蛉玉簪

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たまには仕事の事を。しばらく品切れになっておりました「白玉藍縞蜻蛉玉簪(しろだまあいじまとんぼだまかんざし)」が再入荷いたしました。白玉のベースに太い藍色の子持ち縞が粋な簪であります。縞の具合が手捻りでもって拵えてありますので同じものは二つとない。手仕事である故の面白さを持った逸品であります。興味がございますれば「komamonoぶん屋」でご覧くださいまし。







by komamono_bun_ya | 2016-09-12 17:38 | 簪/髪飾り | Trackback | Comments(0)
2016年 07月 07日

万筋緑玉蜻蛉玉簪の再入荷

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あたし共で扱っている中でも人気の「万筋蜻蛉玉簪」でありまして、緑が売り切れてずいぶん経っちまいました。で、職人さんががんばって拵えてくれたんですが、やっとストアにアップいたしました。細かな縞がたくさん入っている「万筋」はちょいと江戸好みでありまして、あたしも好きなアイテムの一つであります。涼やかな緑はこの季節に涼を運んでくれます。「komamonoぶん屋」でご覧くださいまし。






by komamono_bun_ya | 2016-07-07 15:44 | 簪/髪飾り | Trackback | Comments(0)
2016年 06月 30日

春慶塗の撥簪

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昨年から進めてきたものでして、「春慶塗(しゅんけいぬり)」の「撥簪(ばちかんざし)」であります。三味線の撥を模した簪はその形が粋だってぇことでもって好評をいただいておりまして、これを「春慶塗」でできないかなと。飛騨が有名な春慶塗でありましてそちらの職人さんにお願いをするんでエスがなかなか取り合ってくれない。で、やっと受けてくれる職人さんを探しましてなんとかサンプルができるまでにこぎつけました。これはちょいと透け感のある「春慶塗」を代表するような塗でありまして、木目が透けて見える。五色ほどサンプルが上がってまいりまして細かなところを職人と詰めましてこれから制作に取り掛かるところであります。なかなかいいものになりそうでありましてあたしもうれしい。制作中のものが出来上がりましたらネットストアに掲載をいたしますので、それまでしばらくお待ちくださいまし。

(朱、艶消し朱、黒、浅葱、透かしのサンプルがあります)






by komamono_bun_ya | 2016-06-30 15:45 | 簪/髪飾り | Trackback | Comments(0)
2016年 05月 24日

葉紋白玉蜻蛉玉簪

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以前あたしどもの所に置いていた「葉紋白玉(ようもんしろだま)」の蜻蛉玉簪ですが、おかげさまを持ちまして売り切れになりました。で、つい先だってお客様から「あれはありますか?」てなことでお問い合わせをいただきまして、職人に問い合わせてもう一度拵えることに。手作りですので、まったく同じようにはちょいと行きませんでして、まま、同じような「印象」出てぇことで上がってまいりました。ひとつだけとはなかなかいきませんでして、複数拵えましたので「komamonoぶん屋」のネットショップに掲載をしてあります。よろしかったらご覧くださいまし。






by komamono_bun_ya | 2016-05-24 19:01 | 簪/髪飾り | Trackback | Comments(0)
2015年 08月 06日

売り切れ補充

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おかげさまでもって「ぶん屋」の通販サイトがぼちぼち動いておりまして、商品が売り切れたりしております。これもひとえに皆様のご贔屓のたまものでありまして感謝に堪えませんな。いつもありがとうございます。で、補充で商品がどんどん上がってくるんですが、通販サイトの在庫調整をしなくっちゃならない。頑張ってやんなくっちゃいけないんですが、なかなかに大変でありましてどっこいしょと気合が入らないと動けない。それでも明日にはなんとか重たい腰を上げましてとりかからなくっちゃなと。せっかく忙しい思いをして拵えてくれている職人さんたちに申し訳が立ちませんしね。数日かかるやもしれませんが、ボチボチサイトの方も触ってまいりますので、よろしかったら「komamonoぶん屋」を覗いてやってくださいまし。






by komamono_bun_ya | 2015-08-06 16:41 | 簪/髪飾り | Trackback | Comments(0)
2015年 07月 07日

縹玉万筋蜻蛉玉簪

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浅葱よりも濃くって藍色よりも淡い色を「縹(はなだ)」といいます。藍染を行う工程で、その工程が進むほどに色は濃くなってゆきまして、その途中には無数の色がありますが、その中の一つの色であります。で、その色の中に無数の糸のような縞模様を施したものであります。が、手仕事による縞の制作はほぼその時の偶然が作り上げるといっても過言ではないほどに二つと同じ縞はできません。ま、だから価値があるんだといってもいいんじゃないでしょうかね。江戸の粋人たちに愛された万筋は今でも洒脱でありまして垢抜けた感がありますな。「komamonoぶん屋」でご覧くださいまし。






by komamono_bun_ya | 2015-07-07 18:32 | 簪/髪飾り | Trackback | Comments(0)