今日は博多トンコツラーメンの雄「一蘭」が浜松篠ヶ瀬自動車街にオープンてぇことでもって、10時頃には行列に着いておりました。ま、オープンは11時てぇことだったんですが、あまり長く待つのは嫌だなと早めに家を出ることにいたしました。ま、すでに10人ほどが並んでおりまして、行列に。
「一蘭」と言えば音に聞こえた博多トンコツの名店でありまして、次から次へと店舗展開をしていることでも有名であります。特に両脇を仕切りましての「味集中カウンター」なるシステムは世界初であるってぇことで話題にもなりまして「一蘭」の名を世に広めたきっかけにもなりましたな。メニューはトンコツラーメンのみでありまして、あとはトッピングとライスのみであります。麺の固さやスープの濃さ、味の濃さを選ぶことができまして、食券とそれらのオーダーを書き込んだ紙を目の前へ置いておけば店員がそれを回収してまもなくラーメンが提供されます。取り敢えずはすべて「基本」のデフォルトで頂くことに。
拳骨優勢の乳化したスープはいかにも博多トンコツ然としておりまして、かえしは濃くもなく薄くもなく。次回はあっさりで薄めにしてみようかなと。麺は固めで注文しまして、替え玉はいらないかなとも思ったんですが、やはりちょいと少なめだったので、追加をすることにいたしました。箸袋がオーダー用紙になっておりまして、替え玉の欄に丸をつけまして現金¥160を添えて目の前のボタンをぽちっとな。チャルメラの音が店内に響き渡りまして店員がすぐに来る。しばらくしますと、超固めのオーダー替え玉が来る。この間1分少し。なかなかにいいレスポンスでありまして、開店当日はパニックになるかと思いきや、そこは天下の「一蘭」だなと。
行列で待っているときにもらったオープン記念品の「汁なしトンコツ専用どんぶり」であります。もっとも「汁なしトンコツ」を買ってきちゃいないので使いようもありませんが(笑)。ま、買ってくることもあるかなと。¥790が高いか安いかは食べる人の価値観でしょうな。いずれにいたしましても、年中無休24時間営業なので、もう少しして混雑が収まりましたなら、海上がりの朝ラーってぇ手もあるかなと。本日も美味しくいただきましてご馳走様でした。
(まずまずかな)