ぶん屋の抽斗

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2012年 10月 18日

格子窓のはる姐さん

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ちょいとどんよりと暗い朝ではありますが、そこここの窓を開け放ちますってぇとやはり気持ちがいい。台風は動きが遅くって、今朝の海も大時化のままおそらく週末まではそんな状況かなと。ここはちょいと休憩を決め込みましてのんびりとした朝を迎えることにいたしました。







神棚の水と飯を替えてお参りをしますってぇと、階段横の格子窓で声がする。誰かなと思えばはる姐さんとちょび太がじゃれあっておりましてはる姐さんがちょび太をけん制しております。ま、こう見えて、世話好きで気が小さく甘えん坊のはる姐さんでして、そう見えないところが本猫としましても悩みどころかなと。我が家へやってきまして8年の月日が経ちます。最初は自分だけに注がれていた愛情が、ちょび太が来てなつ丸が来、そしてふゆ坊と猫が増えるたびに寂しい思いをしていたのかと思うと、なんだか申し訳ねぇなと。それでも世話好きなはる姐さんは皆をよくかまっておりまして、さすがに「姐さん」だななんてね。








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「何をごちゃごちゃ言ってんだぃ、この唐変木」

(我が家は今日も平和です)

by komamono_bun_ya | 2012-10-18 08:32 | 愛しの猫たち | Comments(0)


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