ぶん屋の抽斗

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2015年 12月 11日

炒り卵な朝餉

炒り卵な朝餉_e0220163_08183328.jpg

「卵はどうしましょう?」

「たまには炒り卵もいいな」








今朝は春一番のような陽気でありまして、未明からの風雨が朝方にはさらに強くなりました。ここの所根を詰めて海へ通っていたこともありまして、疲れもたまっていていい骨休みになるななんてね。ジムへ行こうとも思ったんですが、休むときにはちゃんと休もうと。そんなことを布団の中で考えておりまして、朝餉をどうするかとの女房の問いにこのまま寝ちまって後で一人食べようかとも。ま、起きて二人しかいない家でもって一緒に顔を見て朝餉を取った方がいいだろうってぇことでもそもそと布団から這い出る。6時やそこらでこの天気では、表は真っ暗でありますな。生暖かな気温はとても今が12月半ばとは思えない。どうしちまったんでしょうかね、この頃の天気は。台所では女房が朝餉の支度に忙しくって、なつ丸が抱いて欲しいと見えてやたらと足元にじゃれついてくる。はる姐さんとちょび太の「アダルトチーム」は全く階下へ降りてくることもなく、おそらく張り付いて寝てるんだろうな。そうこうしているうちに朝餉が整いまして出来立ての熱い味噌汁からは湯気とともに良い香りが立ち上ってくる。森町にあって有名なラーメン店「7福神」の内藤君のところで買い求めた鰹節と昆布が本当によくっていい出汁が出ております。なんかね、この味噌汁を飲んでさえいれば体調は万全。女房は今日働けば週末だってぇことでちょいと嬉しそうでありますな。さて、珈琲でも入れて週末の計画でも立てるとしましょうかね。今朝もおいしい朝餉をありがとう。

(胡瓜の糠漬けが切れた)






by komamono_bun_ya | 2015-12-11 08:29 | 朝餉の風景 | Comments(0)


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