ぶん屋の抽斗

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2016年 10月 30日

二日酔いな朝餉

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「食べられますか?」

「ああ、飯と味噌汁があればいいや」









昨日はご近所の新築祝いの宴がありましてついつい飲み過ぎちまったようであります。昼から始まった宴は午後の3時頃には散会となりまして家へ帰ってきたんですが眠気に誘われましてそのまま蒲団の中へ。目が覚めますってぇと夜中の0時を回っておりまして目もまわる。その時間になって酔いが回り始めたようでして吐き気もひどくって正直参った。当然食べた物は消化をしちまった後でもって出るのは胃液だけであります。これが結構苦しかったり。どうにも「離脱症状」と関係しているようでありまして、薬の分解でもって肝臓も酷使されていたことも手伝いまして悪酔いをしたようであります。明け方の4時頃まで気分が悪くってその後は二日酔い覚ましの薬も効いたようでちょいと寝ることが出来た。酒を飲み始めた幼い頃にペース配分もわからなくって後で酷い思いをしたことがあるんですが、なんだかその時以来の悪酔いだったなと。こんな時にはちょいと濃い目の味噌汁が美味しくって一口いただきますれば五臓六腑に染み渡る。空っぽになった胃から全身に沁みるんだよね。でご飯もおいしくいただいた。体が戻るまではちょいと自嘲しなくっちゃなと。今朝もおいしい朝餉をありがとう。

(あたし的に味噌汁は万薬の長)







by komamono_bun_ya | 2016-10-30 09:59 | 朝餉の風景 | Comments(0)


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