「ひじきはどうされますか?」
「もらうさ」
昨日、久しぶりに女房がひじきを煮てくれまして朝餉に上った。女房が作る「茶色いおかず」はとってもおいしくてあたしの好みであります。で、一緒になってからは女房の「茶色いおかず」にいろいろとリクエストをしては「原型」とは違う発展をしていたり。この「ひじき煮」もそんなおかずの一品でありまして、具だくさん。ひじきはもちろん、ちくわ、油揚げ、ニンジン、枝豆が入ります。枝豆は冷凍のものを使ったりしますが、これが入ると入らないのとでは結構味わいが違ったり。味付けはあたし好みの薄味でありまして朝餉にこの一品がつくだけでうれしい。あたしは作り置いてあるワカメスープを温めて目玉を焼く。女房が漬物を盛りつけたりひじきを盛りつけて食後のヨーグルトの支度を。二人で台所に立ちましてそれぞれに役割をこなしていく。二人でやると支度はあっという間だったりね。今朝もおいしい朝餉をありがとう。
(ひじきときんぴらは大好きだったり)