名塚「麺創房一凜」の支那そばがかなりいい

e0220163_20184630.jpg


今日は浜松は南区に用事がありまして、空いた時間に南区からほど近い東区は名塚の「一凜」さんへ伺うことに。こちらの「支那そば」はいつも気にしておりまして最近の出来栄えはどうかなと思いましての定点観測。師匠直伝とは言え同じレシピでも作る人が変われば味もまた変わるてぇことでもってどこまで肉薄しているかなってぇのが定点観測の基準だったり。12:00をちょいと回っての訪問はやはり満車でもって満席。だよね。券売機でもって「支那そば」の食券を持って待つ事しばし。










e0220163_20185262.jpg
e0220163_20185727.jpg
e0220163_20190207.jpg

こちらが開店した時からの定点観測でありまして、ゲンコツが足りなかったり鶏がぶっ飛んでたりタレが浅かったりといつも辛辣なことばかり申し上げてきたんですが、ここへきてかなり完成度も上がってきておりまして供された器の顔もいい。相変わらずきれいにたたみこまれた麺をすくいまして頂く。茹で加減よくって腰のある、それでいて歯応えよろしく滑らかな麺であります。ん、よくなったなと独り言を言いながら食べ進むんですが、今までと明らかに違うのが「力強さ」であります。スープを飲めばすぐにわかる力強さでありましてゲンコツがしっかり炊かれております。その上に鶏がきれいに乗っかりましてベースができている。で、ちょいとやり方を変えたかえし、タレがかなりいい。チャーシューの煮汁を使っているんですが、このタレの深さが今までとは比べ物にならない。ほんの少しずつの進歩をたくさんの時間をかけて出来上がったものであります。師匠のそれとはまたちょいと趣は違えども、これは「忍者系」の系譜をしっかり継承した「武田流」の「支那そば」だなと。店主の個性がしっかり出た味わいでもって一つの完成形じゃないかなと。とっても味わい深く頂きましてご馳走様でした。

(これからは違う意味で定点観測)







by komamono_bun_ya | 2017-03-28 20:35 | ・浜松市東区 | Comments(0)