さて、5月は浜松市で一番大きなイベントである「浜松まつり」があります。おそらくはどの町内さんでも今夜の前夜祭から5月5日まで湧きに湧く3日間を迎えていると思います。わが中沢町は屋台建立60周年を迎えまして、お囃子の絆纏を新しくし、大紋や衿紋などの意匠も新たにいたました。ま、厳密に言いますれば戦前の衿紋と大紋に戻したんですが。製作はあたしども「ぶん屋」が拵えることに。光栄なことであります。
画像は先だって行われた屋台60周年記念式典の時のものであります。最後の一枚は右からお囃子の半纏意匠の変遷。女房が着たのは一番右だってぇことでした。ま、あたしが初めて中沢町の凧に出たときも一番右の絆纏だったな。本番の三日間すべてにはまだ出られませんが、ちょいと見に行こうかなと。今年もよい祭りになりますように。
(中沢おいしょっ!)