ぶん屋の抽斗

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2018年 05月 06日

吉田町「よかたい」で〇よ全部乗せ

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先だって茶畑が見たくって掛川は「小夜の中山」へ。女房と爽やかな緑を見た後に昼飯はどうすべと。そう言えばこの頃「よかたい」が切れてきているので補充をしなくっちゃなと。牧之原の壮観な茶畑の中を一路吉田町へと向かうことにいたしました。











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昼ををちょいと回っておりましてパチンコ屋に隣接した同店は駐車場が共有なんですが車が満杯。ゴールデンウイークであれ何であれパチンコ屋は混んでるんだなと。なんとか車を停めまして店へと入れば先客4の後客3といたって平和。入口右の券売機でもって「〇よラーメン」の全部乗せを買いましてついでに肉盛り丼も。女房は初めての〇よの並みを。この「〇よ」てぇのは通常の豚骨白湯に黒麻油が入ったものでして、油があんまり得意じゃない女房は避けていたりね。

席に着きまして店主と波乗り談義。実は店主と彼の奥さんはサーファーだったりしまして御前崎で偶然会ったりね。もっとも浜松の麺友会を立ち上げたときには店主は初期のメンバーでもあったり。元はと言えばその昔横浜ラーメン博物館の「六角家」で店長をしていた現「蔵前家」の店主が、当時同じ横浜ラーメン博物館は「一風堂」で働いていた現「よかたい」の店主を連れてきたのが始まりで、あたしもその時から面識があったり。

そうこうしているうちに丼が供される。全部乗せってぇこともありまして器の中が賑やか。箸でもってバリ固にお願いをした極細麺を引っ張り出しましてずずっと啜りこみますれば滑らかな麺肌にしっかりとした腰、するりとしたのど越しでもって絡んだスープの味わいが口中にぶわっと広がる。相変わらずの濃厚な頭骨のダシにまろやかなかえしが相まって箸が止まらない。豚骨白湯はこうあるべきと言った味わいが後を引く。女房も初めての黒麻油にこれからはこれをお願いすると。行く度に必ず満足する味でありましていつも美味しくいただきましてご馳走様でした。

(早くもまた食べたい)









by komamono_bun_ya | 2018-05-06 15:21 | ・榛原郡 | Comments(0)


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