ぶん屋の抽斗

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2019年 08月 23日

田町「曳馬野」でうな重

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先だって、浜松の繁華街は第一通にある老舗のうなぎ屋「曳馬野」さんへ伺ってまいりました。昭和の雰囲気がプンプンしたお店でありまして、創業は昭和40年、半世紀以上の暖簾であります。実はここの店主は著名なサーフフォトグラファーでありまして、先だって御前崎で撮影してもらったお礼もかねての訪問でありました。











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お願いしたのは「鰻膳」の竹でありまして、これをうな重で。税別4250円てぇのは、これを食べてみれば価格相応でありますな。江戸前でありまして、しっかり蒸しが入っております。なので歯触りはさくっと来るんですが、綿のようにふわっと軽い。タレも甘すぎず脂ののった鰻の旨味が凝縮されておりますな。タレはかなり重要でして、このたれがしみた飯の美味いことこの上なし。あっという間に頂いちまった。店主ともしばし雑談をしまして、撮影をする側から見たライディングスタイルとか、結構ためになったりね。今回はあたし一人で伺ったんですが、今度は女房を連れて行かなくっちゃだ。大変おいしく頂きましてご馳走様でした。

(夜にでも白焼きでキュッと行きたい)









by komamono_bun_ya | 2019-08-23 17:16 | 飲み食い | Comments(0)


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