ぶん屋の抽斗

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2021年 03月 29日

今日の暦

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昨日は女房と袋井は深見の「かわせみ公園」へ。桜が満開でもって人はほとんどいないってぇラッキーな時間。そこから天竜川を上がっていきまして佐久間ダムまで。天竜川沿いは船明ダム、秋葉ダム、佐久間ダムとやはり桜が満開。帰りは春野の気田川沿い、そして太田川沿いの堤の桜も満開でして、車窓から満開の桜を見続けてのドライブ。こんなにたくさんの桜を見たのは初めてねと女房。楽しいドライブとなりました。








本日の暦であります。

3月29日 月曜日 (旧暦 二月十七日) 丙子(ひのえ ね) 一白

二十八宿:畢(ひつ) 神仏祭祀、婚礼、屋根ふき、棟上げ、取引開始すべて吉。

中段:おさん(納) この日は別名天倉といい、万物を納めるのに吉。神仏祭祀、結婚、見合いなどは凶。

六輝:赤口(しゃっこう・しゃっく) 赤口日の略。赤口神が衆生を悩まし、新規の事始はもちろんのこと、何事をなすにも忌むべき日とされています。ただし正午のみ吉。

本日は「八百屋お七の日」であります。1683(天和3)年のこの日、18歳の八百屋の娘・お七が、3日間の市中引回しの上、火あぶりの極刑に処せられました。前年12月28日の大火で避難した寺で出会った寺小姓・生田庄之介のことが忘れられず、火事になればまた会えると考えて3月2日の夜に放火、火はすぐに消しとめられましたが、お七は御用となりました。

当時は放火の罪は火あぶりの極刑に処せられていましたが、17歳以下ならば極刑は免れることになっていました。そこで奉行は、お七の刑を軽くする為に「おぬしは17だろう」と問うのですが、その意味がわからなかったお七は正直に18歳だと答えてしまい、極刑に処せられることとなりました。この事件以後お七が丙午[ひのえうま]の年の生まれであったことから、丙午生まれの女子が疎まれるようになりました。恋は盲目だなと。

本日も皆さんにとって良い日でありますように。







by komamono_bun_ya | 2021-03-29 05:22 | | Comments(0)


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