ぶん屋の抽斗

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2021年 10月 26日

秋葉山へ

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10月24日の日曜日に秋葉山へ登ってまいりました。ちょいとのんびり家を出まして「秋葉山本宮 秋葉神社 下社」通称「秋葉神社下社」へ9時頃の到着でありました。まずは下社の駐車場へ車を停めまして、参拝をしてから山を登る事に。









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この日はちょいと冷えまして、宮司さんたちがストーブを出す準備をしておりました。お参りを済ませまして、車を北側の駐車場へ移動し、トレッキングの装いに着替えまして出発することに。この日はミッドレイヤーに薄手のフリースとかも持って行ったんですが、曇りの天気予報にもかかわらず陽が射してきたのでいつもの機能性スパッツにトレッキングハーフパンツ、ユニクロのエアリズム長そでにドライシャツの半そでってぇいでたちで。




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駐車場からアスファルトの道を北へ歩きます。




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看板にしたがって表参道の方へ。



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紅い「九里橋」を渡りますればたもとにある「まろや」さんのサビ猫ちゃんに見送られ秋葉坂下の石畳を行きます。



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この石畳の道の斜度が半端なくって、多分一番の難関かもw 上まで登れば東屋がありまして、左へと階段を上っていきますれば「三ノ鳥居」がありましてそこからが登山道であります。ここまでですでに息が上がっていたりw




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えっと、かつては修験道が歩いた参道だったわけで、結構きれいに整備されていて木材で拵えた階段なんぞもあります。ただ、鼻歌を歌って歩けるほど甘くはなく、結構きついってのが本音。まずは道のり1/3ほどの「富士見茶屋跡」まで来ました。更に登っていきます。




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女房はすでに心肺機能低下に陥っておりますw なめちゃいけない秋葉山。




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「子安地蔵」様であります。結構上の方にありまして、看板の文言を見ますれば「秋葉三尺坊女人誓願の一つ 女人分娩の難を除く為 安産祈願をして 大願成就の暁に底を抜いた杓を奉納する」とありまして、底に穴の開いた柄杓が沢山ありました。これ「暁」に奉納すんのか。暗い夜道を上がって来て陽が出る時に奉納って…





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で、やっとこさ「秋葉寺(しゅうようじ)」までたどり着きました。寂れてはいますが、毎年行われる「秋葉の火祭り」はここで執り行われるようであります。奥まで入りましてお寺の前まで行ってみることに。




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「五の鳥居跡」を抜けますれば「海抜八百米」の立て札。秋葉山の標高は866mなので、もう少しってところでありますな。よその山ではおおよそ八合目の六合目といった言い方をするんですが、こちらでは標高で表しているのね。珍しいよね。
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最後のひと踏ん張りでもってきつい坂道を登って「秋葉山本宮秋葉神社上社」へたどり着く。女房はへたれこんでしばし微動だにせず。真夏のようななりで登ってきたにもかかわらず汗だくでありまして、上社のトイレを借りてザックから着替えを出して着替えることに。で、本殿へ参拝を。実はこの頂上近くまでは車で来ることができるので、上社へは何度も来ていたりします。上社からの南の展望と、黄金に輝く鳥居であります。よく頑張った。

しかしまず迷うことのない真っすぐ一本道でありまして、道もよく整備されており、日曜日ということもありまして、たくさんの人が登っておりました。決して楽ではないのでこれはいいトレーニングになりますな。ちょいちょいこなくっちゃと思いました。下山しながら「秋葉寺」の脇でお湯を沸かして金ちゃんヌードルを食べることに。ほぼ樹林帯でもって眺望はないんですが趣のある参道であります。




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今回の山行データ。女房が下りになると足の先が詰まって痛みが出るってことだったので、間違いなく靴のサイズが小さい。で、翌日に新しい登山靴を買うことに。次からの山行はもっと楽になるかな。ただ、心肺機能はも少しトレーニングして強化しなくっちゃだな。ま、あたしもだけど。今回も楽しく山へ登ることができました。お疲れ様でした。

(近くの低山も結構楽しい)







by komamono_bun_ya | 2021-10-26 15:35 | 山歩き | Comments(0)


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